高い場所のホコリを払うには?
「棒にハタキくくりつけたらええやん!」と、皆さん思うでしょうし、私もそう思います。でも買ってしまいました。「テラモトEFフリーフィット伸縮」
「変形ヘッドホコリ取り」と書かれている通り、ハタキ的に使うモノのようですが、見た目はモップ。
これが「変形ヘッド」↓
中の芯がぐにゃりと曲がります。そして曲がった形のまま固定。材質はポリエチレンとありますが、ポリエチレンってそんなモノなの?
↓モップ部分と芯をつなげる部分が、なんとなくアナログ。
モップ部分は洗えるそうです。別売りスペアもあり。
↓ポールは最長2007mmまで伸びます。横の建具は1820mm。
ここまで長いのも少ないのでは? と思っていましたが、5mくらい伸びるのもあるみたいです。アズマ工業の「エレキャッチ自在4.9m」↓
さすがにここまでの長さは必要ないですが、画像の通り、吹き抜けのある家では重宝しそうです。でもこの画像だと、上の階から伸ばしたほうが掃除しやすいんじゃないですかねぇ…
「テラモトEFフリーフィット伸縮」はアマゾンで購入。¥3,475也。けっこう高い…やはり棒キレの先に安いハタキでも取り付けた方がよかったかしら? まさに勢いで買ってしまったとしか言いようがありません。使ってみて役に立たなければダメですが、果たして?
高い場所のホコリを払ってみる
では実際に使ってみましょう。まず、あらかじめグニャリ↓と適当に曲げておきます。
ポールを伸ばすと…
おお!届くとどくゥ!! 最頂部(約3.5m)まで余裕です。
エアコンも余裕のヨッちゃん。
梁もちゃんと拭くことができました。ええやん!
実は、脚立を使えば普通のハタキでも届く高さなので、本当にこの「テラモトEFフリーフィット伸縮」が必要だったのか? との疑問もあるのですが、それでも脚立を移動させながらハタキをかけるのと、床の上に立ったまま掃除ができるのとでは手間がえらい違うので、やはり買って良かったと思います。
しかし、ポールを長く伸ばしてハタキを振り回すと案外腕が疲れます。上を向きっぱなしなのも首が疲れます。
2mのフリーフィットでくたびれる私に対し、上で紹介した5mのエレキャッチの画像の奥さんは、かなりの腕力の持ち主であることは間違いありません。