境界レンガの3列目を作ります。あくまでも家庭菜園作りの一環です。
今まで出てきた砂利の量
下は↓今回の畑作りも含め今までの庭の整地で出てきた砂利、石です。
大きい石も全てでは無いですが大半は土に埋もれていました。元からあったのか誰かが地中に捨てていったのか分かるワケもなく、そのまま埋めておいても良かったのですが、なんだか試されている気がして掘り出してしまいました。今後も砂利は増えると思います。
1列目のとき、2列目のときは溝を掘った後、ふるいにかけた土を戻していましたが、今回はやめることにしました。石ころが増えるばっかりであんまり意味がないことに気付きました。単なる2度手間。
境界レンガの3列目を作る
溝を浅く掘る
ふるいをやめたのは1列目、2列目の場所より土の中の石が少なくなり、掘りやすくなったということもあります。
2列目は溝を深く掘りすぎてモルタルを使い過ぎたので3列目は浅めに掘ります。モルタルをケチります。
全体の長さと目地の幅の調節
境界レンガの縦の長さの基準は1列目の長さです。これは最初から長さをキッチリ決めて作ったのではなく、レンガを12個使い目地の幅を1cmに作った結果、後付けで出来上がった長さです。
2列目も同じようにレンガ12個、目地1cmで作ったのですが、目地幅が狭かったのかガイドの水糸がずれていたのか全体が短くなってしまいました。そのままでは見た目が揃わないので小さくカットしたレンガを挟んで調節↓
↑小さいレンガがいかにも帳尻合わせましたっていう感じですが、短いままよりマシかな、と。
今回の3列目では小さいレンガを挟まず全体的に目地の幅を少しずつ広げて長さを合わせることにします。まずレンガを仮置きして目地の幅を確認します。今までは9mm厚の板切れを挟んで目地幅を決めていましたが今回から目分量です↓
目地が太い
で、実際に目地を入れてみると…
太くなりすぎました。ぼってりして野暮ったい印象。これなら小さいカットレンガを挟んだ方が良かったかな…と後悔しましたが、仕方ないのでこのまま進めます。
↑長辺の目地は太く短辺の目地は細く統一感がありません。細かいところに不満を抱きつつ、しかしそれも自分のせいなのでどうしようもなく作業を進めます。
↓もう片方の長辺のレンガも仮置きして目地幅を決めます。同じく目分量。
私には技術がないので隙き間を開けてレンガを並べた後モルタルを流し込んで目地を作っています。
今回は隙き間が広いので、柔らかめのモルタルではダラ〜と垂れて形を保ってくれません。やはり幅が広すぎたのでしょう。失敗w
出来は悪いけど3列目の出来上がり。まあ遠目にアラは目立たないかな…
4列目に続きます。