境界レンガ作りで余ったモルタルを使い、割れた植木鉢を修繕します。
テラコッタじゃなくてモスポット
いつどこで購入したのか忘れましたが、素朴な味わいのあるオサレな植木鉢です。元々頑丈な作りでは無い上に、いつも水に濡れた状態で使っていたので、ヒビが入ってしまいました。
「テラコッタ」と言うのだと思っていたら「モスポット」と言うようです。モス=苔ということで、苔が生えやすいのだそう。常に湿っていたからか、確かに苔?みたいなのが付いています。でも汚いだけなので洗い落とそうとしたのですが…
ぱっくり割れましたw ちょっと力を加えたらww
当初はヒビを埋めるだけのつもりでしたが、ここで改めてモルタルで継ぐことに。割れた茶碗をうるしとか金とかで継ぐようなイメージです。
鉢をモルタルでくっつける
↑まず完成後をイメージ。
↓片側にモルタルを塗りつけます。
↓合わせます。
↓はみ出た部分をスポンジで拭き取って作業終了。数日放置。
↓こんな感じになりました。それっぽくないですか? ところが…
↓また割れましたw ちょっと力を加えたらww 金継ぎとかカッコつけてたらこのザマwww
↑左側にはモルタルがしっかり付いています。これは直接モルタルを塗りつけたかどうかの差でしょうか? 右側にも塗っておけば、ちゃんと付いていたかもしれません。残念。
接着剤で付け直す
もうモルタルは残っていません。わざわざ買う気にもなりません。捨てようかとも思いましたが、接着剤が余っていたので再びやり直すことにします。
↓セメダインPM165-R HI。なんちゃって藤棚を作ったときの余りです。コンクリート、金属、木材、タイル、プラスチックなどに使えます。凸凹面、屋外でもOK。植木鉢でも大丈夫でしょう。たぶん。
↓今度は両側に塗ることにします。
↓12時間で硬化。試しに力を入れて引っ張ってみましたが、今度は大丈夫みたいw
↓ムニュッとはみ出た部分を切り取ります。そのままでも問題ないですが、お好みで。
↓気休めにヒモで結わえて出来上がり。結局モルタルの作業は無駄に…
もし次回があれば「両面にモルタル」を試してみます…