オービタルサンダー・ボッシュGSS23AE/MFを購入
サンダー、つまり電動紙やすりとでも言うのでしょうか。サンダーにもいくつか種類があって、
・オービタルサンダー
・ランダムサンダー
・コーナーサンダー(マルチサンダー)
・ベルトサンダー
などがあるようです。
オービタルサンダー ボッシュGSS23AE/MFを購入
私は現在、ベニヤ板や構造用合板の表面を削ってやろうと画策しております。ネットを見ると、私と同じ目的で使われていたのがオービタルサンダーだったので、じゃあ同じヤツでいいだろう、と購入したのが「ボッシュGSS23AE/MF」です。
でも、研磨力はランダムサンダーの方が大きいみたいですね。
どうでもいいことですが、リョービやマキタより、実はボッシュが欲しかった。なんとなくカッコイイ。
購入先は「カナジン ヤフー店」で、価格は ¥15,984(税込)→ ¥9,072(税込)と、この時は最安値。このお店は2万円以上買わないと送料無料にならないのですが、丸ノコ「マキタM565」と一緒に買ったので送料も無料に。
↓同梱は120番の紙やすりが2枚。1枚は紙、1枚は布。穴が空いています。それと、紙やすりの穴あけ器=パンチングツールがひとつ。
穴は何のためかというと、削った木の粉塵を吸い込むため。うまいこと考えたものです。
で、吸い込まれた粉塵はこの部分↓「マイクロフィルターユニット」に集められます。一見マイクロっぽくは見えないので、ホントにもれなく集まるのか?と少し不安にさせてくれます。
そこで、黒いカバーを開けて中を確認。ツメも付いてますが、適当にガバッと上へと引き剥がします。
↓見ると、蓋にはちゃんとフィルターが付いています。なるほどこれがマイクロか。掃除機のフィルターみたいなかんじ。
↓さらに、粉塵が溜まる部分もズボッと引っこ抜くことができます。溜まった粉を捨てる時は、粉が飛び散らないように黒い蓋を付けたままユニットごと引き抜きます。その際は本体を立てて、本体内部の粉を落としつつ引き抜け、とのこと。
本体のパイプ部分に、別売りの「集塵システム」なるモノを付けることができるそう。専用ホースで掃除機につなげて集塵能力up。
これなら家にある掃除機でも無理やり付けられるかも。
実際使ってみて
購入の目的はこちらにも書きましたが、構造用合板の表面のスタンプを削るためでした。手作業ではできない効率的な作業を行うことができて重宝したのですが、その後あまり使う機会がありません。表面をきれいに仕上げることが必要な、例えば家具作りを行うような、DIY上級者が持つべき工具かもしれません。
もちろん持っていて損はありませんが、振り返ると費用対効果をもう少し考えておくべきでした。後悔はしていませんが…