庭の整地もあらかた終わり、もう根っこを抜くようなモノは無いと思っていましたが、ナンテンがしつこく生えてくるので、一部抜くことにしました。
ナンテン、以前の状態
かつてここはジャングルのような状態で、ナンテンも勝手に生えてきたのでしょう、その猛威は天を覆い尽くさんばかり…
その後、工務店さんその他の作業により今の姿があります。
しかし、ナンテン…これほど生命力が旺盛な植物とは思いませんでした。切った側から生える生える…なんだかイヤらしいので根から抜き取ることに。しかしナンテン抜こうって人、あんまりいなさそう。
ナンテンを掘って、切る
↓抜くのは赤い矢印の辺りのナンテン。分かりにくいですが、わずかに茎が残っています。切り株状態なのに、際限なく芽吹いてくるのです。
↓ではまず掃除から。
↑これだけでも結構満足ですが、本番はここから。露わになった切り株から辿って根を掘り起こしていきます↓
あとは地道に掘り進むのみ…
以前も書きましたが、根を掘り起こす際は、
・広めに掘る(思った以上に根は広い)
・太い根も細い根も見えたところから切っていく(掘るのに邪魔)
・根を除いたらさらに掘る
を心得としています。これに沿ってさらに進めます。小さいながらも手強いです。
↑かなり露わになってきました。ここからは電気ノコギリにも登場してもらいます。
↑切りました。さらに…
↑切りました。これ以上進めるには切りたく無い木も切らなければなりません。ここらで諦めます。さらに根を整理しておきます↓
今回は、抜いた後に何かを植えたい訳ではありません。土を戻して終了です↓
出来上がり〜
↓ビフォー
見た目はあんまり変わりませんw 隣のツツジも刈り込んでおけばスッキリしたでしょうが、すでに花芽が付いているらしいので、剪定は開花後に行います。
ナンテンに油断するな
今回は根こそぎ掘り起こしたわけでは無いので、やや中途半端に終わった感があります。つまり生命力溢れるナンテンのこと、残った根からまた発芽するとも限らず…今後も油断がなりません。